観光案内
■■ 天池 ■■
標高約2,000mにある神秘的な自然の湖。 湖畔ではカザフ族がユルトで暮らす。
伝説によるとこの湖は西の国を治める西王母が住んでいたといわれ、もとは「神池」 とも呼ばれていた。また天池の下には「東小天池」「西小天池」といわれる2つの
池もあり、これは西王母の足を洗う池だったそうだ。 天池の奥には、天山山脈の主峰ボゴダ峰が万年雪を抱えてそびえており、まるで北欧の風景のようだ。遊覧船からの眺めもたのしみ。
入園料:45元 | |
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ひたすらまっすぐな道
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天池へには高速道路で行きます!
中国はいま道路網の整備をやってます。
新疆は特に大開発をもくろんでいるようで 新しい道や鉄道が敷かれています。 |
天池出口です。 高速道路出口の看板は全く日本と同じですのね。 ただ、「天池」の文字の上にウイグル文字が書いてあるのが素敵です | |
白い雲の間に見えますわよ |
ボゴダ峰です!!!! 天山山脈のこのあたりで最も高い山ですの。 天池はそのボゴダ峰の麓にあるんですのよ。 |
天池に着きました!!! ここは、遊牧民族のカザフ族が多く居住してる地域です。夏になると天池のあたりで放牧をするんですって。ここへ来る途中もユルト(テント)で過ごすカザフ族の人々をたくさん見ることが出来ますのね |
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本日のメインイベント! それは!!! 乗馬です!!
それも天山山脈ふもとの森林を散策ですのよ!! かっこいい?どうどう? まるで私とちか妹、遊牧民族みたいでしょ!?←そうとう浮かれてますね
じつは、ここまでカザフ族のお兄ちゃんに馬をずっと引いてもらってきたのでした。で、ちょっとした広場まで来たから自由に乗ってよいよ、といわれ、自分でたづなを握ったのですが、 |
カザフ族のお兄ちゃん。 濃い目と眉が中央アジア系って感じでしょ
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馬が全然歩いてくれません ムチで尻をぴしぴし叩いても
腹を(ちょっとだけ)蹴っても 私たちの意向などまるムシです やっと歩いてくれたかと思うと、 崖っプチへ行こうとしやがります (カザフのお兄ちゃんが連れ戻してくれた。ビクビクしましたわよ)
もしくは、
うまそうな牧草のあるところに行くだけ 私たち、馬にかなりナメられてしまったようです。 だから、写真も全く動きのないものなんです(泣)
私の乗ってた馬のこのウマヅラ ⇒
ナメきってます。 くっ・・・・ |
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そろそろ、お宿のご紹介をいたしましょう 本日のお宿! カザフ族のユルト(テント)です!!
ユルトの内部ですのね。 意外と広いんですの。 すてきでしょ。 おや?右上の方に何かありますのね? |
本日は、私とちか妹のほかに、スルーガイドの宋さん(左上) 現地ガイドの賀さん(右端)、運転手さん(ちかの右上)も一緒にここに泊まるんですのね
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じゃーーーん! カザフ族の女性の民族衣装でしたーー!! さっそくコスプレですのね。ふふ
ここは標高約2,000m。 ものすごい高い場所です。 それも山の中。 それを体感したことがあります。 夜、11時ごろにテントの外へ出ました。 そこは 満天の星空。 あんなにはっきりと天の川を見たのは初めてでした。 写真も撮ろうと思ったんだけど、
技術が足りなくて撮りきりませんでしたの。 残念ですわ・・ そして、標高2,000mを体感したもう一つのこと。 寒くて凍えた。 真夏といえど、高原の夜は真冬なみ。 星空をのんびり見てると、凍死しそうですのよ |
それにしても、天池の魅力は尽きませんの。 明日は、早朝の天池をお伝えします。
| 天池のユルト(パオ) ★★★? |
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天池の付近にはカザフ族のユルトを利用した宿泊施設があります。いくつもユルトがあってまるで団地のようでしたわね(笑)。前述しましたが、天池の夜は夏でもめちゃくちゃ寒いですが、ユルトの中はぬくくて、備え付けの毛布2枚くらいで十分安眠できますのね。 テレビもあるし、共同炊事場もありますが、当然風呂・シャワーはありません。(シャワーなんか浴びたら確実に風邪引きます) それと、トイレは一応簡易トイレがありましたが夜は閉鎖されるので、そのへんの草っぱらで用を足すことになりますのね〜イェイ!大自然を感じられますわよ(マジ) |
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