第2日目 8月12日(日)
交河故城で灼かれ、葡萄溝で涼む

 -本日のご予定-
高原の朝、天池を自由散策
午前、遊覧船にて天池を見学(ゆーが〜)
吐魯番へ移動(約200Km)。着後カレーズ見学
交河故城で灼かれ、葡萄溝で涼む
トルファンの夜
宿:トルファン緑州賓館★★

さて、カレーズを観光したあとは交河故城葡萄溝へ向かいますのね。

 トルファン郊外の地図 < 13K >

 

観光案内
 交河故城 

街の西10kmのところにあり、2つの河にはさまれ、高さ30mの大地の上に築かれてい る。

前漢時代に屯田が設けられたのがはじめで、車師前王国の王都となった。 城跡といっても木造のものは何もなく、これすべて茶色の土とレンガの壁。城内は 南北に貫く大通りがあり、北側は寺院区、中央は寺院、官庁、住宅がならび、南側は居住区である。

 たたずまいは高昌故城より完全で秩序正しいが、高昌故城と異なるのは、 ほとんどの屋敷の下半分が地下室になっており、上半分は土を固めて作られているということだ。台地が高くて水を汲むのが不便だったので、今でも滑車をつけた車井戸が一つだけ残っている。


入場料:30元
開場時間:10:00〜19:00

 

ここは2つのじったちょうど中州の部分にあったなのね

だから

「交河故城」と呼ばれていますの

で・わ

交河故城をいざ観光!


いやっほう

でもね、その前に一言。

 

 

暑いっ!!!

ちょっとハンパじゃないですわよ。

だいたい今何度なの!?

 

 

 

 

 

 

暑いはずだわ!!!

 

 

 

 

照りつける太陽

乾いた砂と土の交河故城

ここは間違いなく

灼熱の大地ですのね!!

 

だから、暑さでちょっと頭がおかしくなっていたようです

交河故城でいささかソソウをしてしまいました。

題して・・・

 

 

浅田ちか「古代遺跡でやってはいけない」

 

 

古代遺跡によじ登ってはいけない

仏像のフリしてはいけない

 

みなさんはこんな事をなさらないように。私はちょぴり怒られましたわ。

 

暑さに脳みそを半分とろかせながら

葡萄溝へ。

観光案内
 葡萄溝 

街の北、火焔山の西の谷合にある。

西域では古くからぶどうが栽培されてきた。赤ぶどう、白の種無しなど多種。ふさの形が馬の乳首に似ている「マーナイズ」は特に有名。今でも5,000人が住み、栽培している。


入場料:15元
開場時間:10:00〜19:00

 

葡萄溝・・・?

 

 

 

おおぅ!葡萄がいっぱいです!!

葡萄棚にたくさんの葡萄がたわわにぶら下がっていますの。

トルファンは葡萄の一大生産地。

今は葡萄の旬。

ついつい葡萄棚の葡萄に手がのびそう・・・・

しかし

ここになっている葡萄はもぎってはいけません

もぎると罰金をとられます

 

・・・・・・

ここの葡萄は見るだけ

ここの葡萄は見るだけ

ここの葡萄は見るだけ

ここの葡萄は見るだけ

ここの葡萄は見るだけ

ここの葡萄は見るだけ

ここの葡萄は見るだけ



 




って、我慢できん!!

そいうわけで、

マアナイズを食す!

 

マアナイズは、長細い葡萄で、ぷちゅぷちゅした歯ごたえ。甘すぎず渋すぎず。良好!

 

ハミウリも食しまくり!

ハミウリは、細い瓜で、はっきしいって
これはメロンです!

なぜ日本にないのだ〜!?

日本にない果物ばかりですごくおいしかったのね

葡萄の葉は陽射しをさえぎり、

とても涼しいんですの。

とてもお気に入りでございます。

 

 

 

 

ただ、

葡萄を食べる最中漂っていた

 

 

 

しっこ臭い便所のにおい以外は!!!(涙)

 

便所が風上だったのね・・・(大涙)

 

ふふふ、お次はトルファンの夜をご・案・内しますわ



ちかへのハゲまし、ココロの支えはこちらまで。

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