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高昌故城は実は1度行ったことがあります。 ここはそのときからとてもお気に入りでした。
高昌故城は昨日の交河故城よりも広いです。 交河故城は入り口から寺院跡あたりまでは歩いて行けましたが、 高昌故城は故城内を馬車で移動します。
そして馬車で移動する間にウイグル語を習う私。
が
そう簡単に覚えられませんて。
でもせっかく習ったから、ちょーーっぴりウイグル語をご紹介しますわ。 興味のあるアナタ「ちかさんのウイグル語講座」へどうぞー。
さて、 高昌故城ですが、交河故城に比べて広いだけでなく、 かなり土くれ度が高いです。 とはいえ、もちろん寺院とか城跡らしいところもありますわよ。
ほとんど原型が分からないくらい たしか左の丸いヤツが玄奘三蔵が講演をしたところだったとか・・・
高昌故城は、 1500年の長きに渡って王都としての役割を果たし その後600年以上はかつての都として 灼熱の吐魯番の太陽に灼かれ、 風にさらされ、 そしてこれからも静かに歴史を見守っていくことでしょう。
次に参りましたのはここ火焔山。 気温が40℃を超えると地表は60℃以上になり山肌が陽炎で炎のようにゆらめく・・・・ と聞いていましたが、 朝10時ごろはまだまだ静かなもの。
「ベゼクリク千仏洞」とか行けば火焔山のふもとまで行くんですが、 じつはそこも一度行ったことがあったので、今回はパス。 火焔山はとおくに山を望む場所で眺めました。
とりあえず、 「西遊記」で孫悟空が芭蕉扇でこの山を扇いだという故事にならって
・・・・・・・・・・
火焔山観光終わりっ!!
次!
澄み渡った青空。 広く遮られるもののない空間。 ただ、塔と土色のモスクがあるだけ。 この蘇公塔なら、
どんなに写真を撮るのが下手くそな人でも
ほら!
さあ、いままで写真撮影がヘタで悔しい思いをしたあなた! 蘇公塔へイキましょう!!
ところで。 蘇公塔って塔とモスクでセットだと思っていましたが、
モスクは後から作られたもので、 ここでお祈りをささげる人もいるそうです。
ちなみにちょうどこのとき、 モスクの中では係員のおじちゃんが
日陰になるモスクの中は とっても涼しいのね 確かに昼寝もしたくなるわいなぁ・・
外へ出て、ふと札幌1号に目をやります。
まだまだぬるいわ!!
それではこれより、暑くて熱い、バザールへむかいます〜〜〜 |
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